2010-2012年、MIT Sloan MBAプログラムに留学していました。アカデミックな話題から、ボストン生活、趣味まで、日々感じることを書いています。

October 11, 2010

つらさの質

月曜がコロンブス記念日で3連休の週末。

が、怒涛のような課題量でまったく寝れず、しかも溺れるくらいやってやろうと課外活動もいろんなものに手を出した結果、完全に回らなくなってきてます。。明日からいよいよ中間試験です。ともあれ命が取られるわけではないと考え、できる範囲で臨もう。ちなみに今日の夜は実地課題で現地の起業家に話を聞いてきます。

そんな中無理やりに土曜日はホームパーティを開催。クラスメイトをたくさん呼んで、寿司食わせて、日本酒飲ませて。ほっておくとつらいとこから逃げてComfort zoneから出ないから、むりやりにでも外部と接触する機会を作る。

何に慣れたかわかりませんが、つらさの質は変わってきたような気はします。もちろん相変わらず会話はつらいです。日本語に比べるといつまでたっても表現力や読解力は追いつかないのでそういうつらさと思います。あとは端々に出る文化の違いも戸惑うことが多いです。とはいえ人間対人間の付き合いなので、何とか食い込んでいる(気でいます)。

日本食も調達し、栄養も摂るように心がけていますが、唯一の問題は料理をする時間が取りにくいことで、ついつい学校のピザやサンドイッチになってしまいます。

万事周囲の仲間と助け合いながらなんとかこなしている状況ですが、チームワークという意味では、本の勉強以外にも学びは多く、貴重な時間を過ごせています。