ボランティアについては、社会がそれを「よいもの」、
2010-2012年、MIT Sloan MBAプログラムに留学していました。アカデミックな話題から、ボストン生活、趣味まで、日々感じることを書いています。
February 6, 2011
この国のボランティア
先日ボストンのホームレスに食事を出すボランティアに参加しました。 教育もしっかり受けられずで、スペイン語しか話せずにアメリカで苦労している彼らと接すると 、 たまたま恵まれた環境にいる自分が何をできるかと考えさせられま す。
ボランティアについては、社会がそれを「よいもの」、 階層が上の人はやらなければならないもの的な文化を作っているこ とがこの国の特徴だと思う。(一億総中流ではなく)階層が、 ある。ほんとに貧富の差が激しい。 読み書きそろばんレベルでも、 世界一の大国は問題を多く抱えていると感じます。キリスト教的な、 とかいろいろ言いようはあるんだろうけど、結局のところ、 フィランソロピーには課税しないとか、 相続税は死ぬほど取るとか、 そういう具体的な金の流れを社会制度化することと、あとは 大学入るにもボランティア経験が活きる( 内申点プラス3みたいな) という具体的なメリットが彼らを動かしている側面もあると、たくさんの高校生と一緒に働きながら思いました。
ボランティアについては、社会がそれを「よいもの」、
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