6/8、卒業しました。まずは健康に、成し遂げたことに胸を張って卒業の日を迎えられたことをうれしく思います。
コアセメスターの終わりに、Econの教授が、"You will miss this environment"と言ってました。今それが現実に訪れました。毎日があまりに当たり前すぎて時に退屈に感じてしまうこともあったけど、いざ終わりを迎え、すべてがあり得ないくらいに貴重な日々だったと感じます。
あっという間の2年間、この2年間はたぶん人生で一番意識的にわがままにアホに生きたし、他人と接点を持ちました。周りには迷惑もたくさんかけたけれど、いつでも100%の信頼で頼れる仲間がいる、それが外で戦う時に力をくれました。迷ったり落ち込んだりする際に、ふっと支え、はげまし、インスパイアしてくれる最高の同士でした。どうもありがとう。
そんな仲間とC-Function、Japan Trek、Stand with Japanなど、本当にコミュニティにインパクトを与える活動ができたことをうれしく思います。Convocationのスピーチで言及された時はうれしかった。間違いなく学校を代表する活動をした、それは誇りに思っていいことだ。
ハーバードのリーダーシップの授業の最後に、教授がGood-byeの語源について話しました。"God be with you"ということらしいです。神のご加護があらんことを。こんなところにもアメリカという国は別の国だなと感じるわけだけど、宗教は別としていい言葉だなと思いました。別に今生のお別れではないけれど、Sloanでの2年間を終えこれから世界中で次の舞台へ飛び立つ、その同級生みんなに、そのまま同じ言葉を贈ります。God be with you, may the Force be with you.
2010-2012年、MIT Sloan MBAプログラムに留学していました。アカデミックな話題から、ボストン生活、趣味まで、日々感じることを書いています。
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